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’17年11月まで

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お馬さんのサーキット

こんにちは、聡です。
我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。
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兵どもが夢の跡
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旅は5日目:本日のメニュー
・チベタベッキアはローマに通ず
・アッピア街道やあい
・街道の女王、見参!
・これが、マイルストーン
・チルコ・マッシモって?
・辛くないアラビアータ

カラカラからまっすぐ突き当たりに横たわるこの辺りは、チルコ・マッシモ。
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チルコ、平たく言えばサーキット、でいいのかな。
その昔、車ならぬお馬さんが疾駆しました。
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これこれ。
かの名作英語「ベンハー」の戦車競技のあのシーンがかつて繰り広げられました。
そもそもベンハーのロケそのものがこの地と聞いたのは、帰って後の事。

今現在、ジョギングやらお犬さまの散歩やら、一般に広く開放されていて、いわゆる名跡地が
そんな扱いでいいのか?と思う事ひとかたならず。

まあ、いちいち名所旧跡を囲い込んだりしたら、ローマ市内普通に歩けるところどころか、
ただ立ってるだけの場所さえ無いかもしれませんけどね。
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さて、すぐ近くで元気なお姉さんの呼び込みに誘われ、お昼。
生ハム、ケモノ臭さも美味しさの内、何種類も盛られて御大も大喜びで良かった。^^
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生パスタの、噛み締めるほどにいや増す弾力、旨し。
余談ですが、仏ではパスタは歯ごたえ絶無、始めから求めていないのかどうか。

そして唐辛子の辛さが半端ない筈のアラビアータは、肝心の辛さはどこに置いて来たんだかの
優しい風合い、仏人がそうだったけど、伊人も辛いのはキライ?そこは意に反しました。
それに、バスタはパスタでもペンネがローマの元祖アラビアータと聞きましたが、アレンジ
でしょうか。

まだまだローマ、後もう1回。
 

# by so429 | 2017-11-03 14:48 | ’17 珊瑚婚クルーズ

アッピア街道にやって来た

我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。
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旅は5日目:本日のメニュー
・チベタベッキアはローマに通ず
・アッピア街道やあい
・街道の女王、見参!
・これが、マイルストーン

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アッピア街道。
全ての道はローマに通じていたと言う、その道の中でも「街道の女王」の異名ある道。
起工は、紀元前300年に遡るとか。

時折、車が疾走して行きますが、そうでない時のしんと静まった風情が何とも良くて。
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道中流れっぱなしの水があって、恐る恐る口に。
お腹大丈夫でしたよ~。
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やがて、サン・セバスチャーノ門。
因みに、これが聖セバスチャン。
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こんな風に、常に矢ぶすま状態で描かれるお方。  
この先、アッピア街道沿線の教会で聖遺物と共に祀られています。
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潜れば、ここはローマの外。
旧アッピア街道はこの門が起点とか。
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そこからすぐにお目見え、これが一里塚です。
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「1」と印された、第一マイル柱。
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「アッピア街道の第一マイル柱」の銘盤。
でもこれはレプリカで、今現在は街道の基点とされるフォロ・ロマーノ内にあると聞いています。

ん?起点に基点?二つってどういう違い?と思って下さった方、もうしばらくお付き合いを。
そもそも古のアッピア街道は街境の門から起工されました。
時代下って、再整備の際にマイルストーンを置く事となって、時の政治の中心地だったフォロ・
ロマーノにその基点を置いたと言う訳なんでした。

基点が0、そこから1マイル(1500m足らず)のこの場に1番目の石柱を据えたんですね。
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確認後、その先もう少し歩いてみました。
道には再び松の木が点々と。




ローマ帝国の謂わば高速道路だった当事から変わら無いと言う石畳を、しっかりと踏み締め
ました。(嬉)

沿線に良さ気なレストランがあったもののクローズと言われ、気も済んでUターン。
街道に昔の風情を残すのは、もっと南下した先なんですが、さすがに徒歩では限界あり。

バスや自転車などを駆使して、思うまんま見られる日がいつかやって来るといいね、と思いを
残して、我々のアッピア歩きは、ライトにお仕舞い。^^
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復路は、城壁の外縁に沿ってお隣の門、さっきバスで潜った門から再びローマ市に戻って
来ました。
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またまた、カラカラ。
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割合近くから仰げます。

ここまで、岩に道に土くれで、色合いに乏しいブログにお付き合いありがとうございました。
次はもうちょっと色気^^あります。

続く。


# by so429 | 2017-11-02 13:13 | ’17 珊瑚婚クルーズ

イタリア初上陸!

我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。
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カラカラ遺跡
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旅は5日目:本日のメニュー
・チベタベッキアはローマに通ず
・アッピア街道やあい

今日はチビタベッキアに寄港です。

チビタ・・って何?ま、上陸しないで船でぶらぶらもいいかな~、とは、私が悪うございました。
このチビタ、電車に乗ること何と1時間でローマへと通じていたのでありました。


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さて、ツアーの皆様は大きなシアターに集合。
我々夫婦、今日はローマへの往復のバスだけを申し込みそれが、液晶表示の03番。
他にはローマ観光やバチカン美術館見学やら。

呼び出しに応じて、ひとまとまりに下船、そしてバスへと案内されて行きます。
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バスは船に横付け、ローマまでは1時間半ほどとか。
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この辺りはまだ港の中、個人で動かれる向きには港と街を結ぶ無料のシャトルバスが出ます。
これを利用して町に出て鉄道駅へ歩き・・、と自力移動を初め予定してましたが、ストやら
で帰りの便が不安と脅かされまして、自力本願を旨とする我々が何とバスツアー利用ですと。
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まもなくローマ、日本のダイハツが走ってますよ。
他にはベンツ社のスマートなどよく見かけました。
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おぉ~城壁、ここからがローマ市内ですね。
今でも市街のぐるりを囲んでいるんでしょうか。
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前方の松並木がローマっぽい。
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これぞローマの松です、ちょっと興奮。



そして、コロッセオを向こうに我々のバスは停車。
この後およそ6時間の放し飼いであります。
放逐されたとは言え集合時間の縛りがあって、その後何かとネックとなりました。
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さて解散してやって来たここ、カラカラ浴場スタジオ、とは何ぞや・・。
実はこの時点で、我々お手洗いに窮してましてね。
公園など散在する割にはお手洗いが一つとしてないのは、欧州どこも同じなんでしょうか。

皆さんコロッセオ方面に向かい、そこに入ればお手洗いも利用できようというものですが、
我々針路を反対に取りました。
何故か?バスの終点直前にカラカラ遺跡横を通ったと見当がついたので、その先のアッピア
街道へ向かう事も念頭に、まずはカラカラ遺跡から踏破しようとしたのです。

その道中にこちらに出っくわしカラカラとあるので、始めはてっきり遺跡かと思いました。
しかし、見ればそこにはトラック、スタジオとはスタジアム、つまりスポーツ施設で、今しも
美しい肢体のワカモノが疾走しています。

「ん?ここでお手洗い借りられるんじゃ?」と。
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「カラカラ遺跡はあちら」と矢印するくらい、ここに紛れて来る観光客が多いんでしょうね。

そこを、確信犯2名が入って行けば、また迷い込んだかと、カラカラ遺跡はここではなくて、そっちへ回ってこう行ってと、身振り手振りよろしく教えて下さるご親切。
それに乗じた訳でもなく、快くお借りできました、ご厚意ありがたかったです。

これで懸念も放出、カラカラ遺跡には立ち寄らず、外から観光に決定しました。
って、我々未だどこにも立ち入ってませんね、そしてこの後もどこにも入場しないで終えて
しまうとは。(呆)
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こちら、カラカラ遺跡。

かつてのローマ市民の大いなる楽しみ、テルマエロマエと言った方が通りがいいでしょうか。
お風呂にコロッセオなどの闘技場、公開討論場のフォーラムなど、ワンセットの遊興施設を
当時、ガリアと言っていた今のフランスのあちこちに造ったイタリア人はエライと思う。

フランスで見ていたお陰で、本家本元のここに至って、
「もういいか・・。」と
放擲したおばかさんは、我々夫婦です。

で、横目に先へ行く。

先とは。
「こっちでいいのか?だいたい地図持ってないだろうに。」とどこまでも懐疑的な御大。
「ストリート・ビューも見たし。」と私。
実は一月前に一回見たっきり、とは口が裂けても申しません。

カラカラからま~っすぐ、やがて・・。
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来ました。
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やって来れたでしょ?

続く。

# by so429 | 2017-11-01 23:33 | ’17 珊瑚婚クルーズ

10月下旬の土いじり

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旅から帰り急いで蒔きました。
チウラム処理(鳥に食われない為)とやらで、エンドウはいつもこんな赤やら青やら。
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〆て20の鉢になりました。
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旅行前につぼみが立ち上がって、肝心の開花の頃には私は旅の空の下。
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そして、これが「わらく」のシックな花^の色です。
この角度だと何の問題もないんですけど、実は・・。
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こ~んな首の長~~いありさま。
従来よりも花首が伸び難い種にして、お天道さん求めてこんなろくろっ首状態ですよ、
長雨が恨めしいな。

ところで今、気になっているのは玉ねぎ。
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種蒔き後、55日目に定植と言うのがお約束らしく、今日31日がそれなんです。

JAに行った際に、定植用のそれはそれは立派な苗が出回っていて、そこはさすがの
プロだなぁ、と彼我の違いにがっかり。^^;

それでもこのひょろひょろ苗、そこまで太るのまだ10日位掛かりそうです。
いっそ、お約束に従って植え替えるかなぁ。

ところで、旅行中に・・。
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パンジーの根元から食べられたり。
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玉ねぎの途中からぱっくり食べられたり。
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人参は、葉っぱ丸ごと食べられたり。

盛大に喰らわれてました、虫のお役に立てて何より、仕方ありません。
昨日、木枯らし吹きました、寒さと共に虫も病気もしばしお休みですね。


# by so429 | 2017-10-31 15:33 | 土いじり

スーパー、ムールそしてビンゴ

我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。
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アジャクシオの夕映え
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旅は4日目:本日のメニュー
・朝ごはん会場
・テンダー・ボートで上陸
・何はともあれ、あれを買う
・ナポレオン縁のコルシカ島
・最初で最後の絵葉書投函
・主婦の味方、スーパーマーケット
・そうだ、ムールがあるじゃない
・おもしろテンダー
・楽しまナイト

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向かったのは仏庶民の味方 Monoprix、スーパーマーケットです。
ここ、その昔は、皇室御用達の映画館だったようですね。

そのモノプリでの戦利品^^、行きます。
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何かと言うとエコバッグ、1,15ユーロと1,50ユーロ、¥200足らず。
今や日本では100均でいいものが手に入りますけど、ここに来るとお土産にせずには
いられません。

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今まで、人さまに配って手元に残らなかったので、今回こそは。

後は食材を。
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お馴染みのクノールにマギー、フレーバー強め、仏の台所を支えてます。
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エシレのバターは良く知られていて差し上げると喜ばれるので、手元には今これだけ。
ブルサン、好きで良く持ち帰ります。
この土地にはブロッチュと言う名産チーズがあるんですが、買いそびれました。
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お菓子、ハーブキャンディ、ギモーヴ、チュッパチャプスは小さなお友達へ。
ギモーヴって?植物名 marshmallow の仏語名、つまりあのマシュマロですが、もうちょっと
粘着質で美味しいの。

今回は仏本土には立ち寄れなかったので、後々までせめて食べ物で偲ぼうと思いました。


さて、港へ戻りました。
入管施設で無料Wi-Fiなどお試しする内に、昨夜ディナーで同席だったNご夫妻とばったり。
ムールをお昼になさったと伺って、それもいいなぁと御大。

時は3時をまわって、船に戻るには少々惜しい頃合、文字通りお三時をしに、海辺に店開き
する辺りへ再度繰り出しました。
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4,5軒、海のものを食べさせるお店がテラスを張り出しています。
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ムールを半分こさせて貰えると言うんで、ここに決めました。
ムールと言えば超定番のシードルもお願いして、ムールの故郷、北仏やベルギー辺りに思いを
馳せてみたり。
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旬の夏を外して身が小さめでしたが美味しかった、これを食べられてNさん方には感謝です。
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さて、このわんちゃんの行く先には、隠れてますが鳩が居ます。

鳩を脅すでもないゆっくりした歩調、しかし卓の間を巡り執拗に後を追います。
鳩も慣れているのか、慌てるわけでもなく、淡々と只歩いていく・・。
あたかも、鳩が卓を荒らさないよう、落し物をしないようパトロールするかの、なんとも
不思議な光景でした。
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向こう中央に見ゆるが我らがオーケストラ、左がさっきの「プリンセス」号ですね。
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画像お借りしましたが、本来ならこうして埠頭に鎮座するはず。
より近くで、町の活気や浜の方向を見られたのにね~、と言ってみる。(呆)

さて時間も丁度、心満たされ戻ります。
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キャプテンの見事な手さばき、いや巧いもんでした。
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ようやく全貌眺められました。
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最終ボートの18時を前に、1艇の格納が始まりました。
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一方で、これが最後の便かしら。
同様にこのありさまを見守っていた他のお部屋からも、last・・、など声が聞こえました。
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刻々夕闇せまり。
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ボート、ご苦労様でした。
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プリンセスはしずしずと出帆、主役替わって帆船がイルミネーションを放ってます。
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やがて、我々も次の地イタリアはチビタベッキアへ向けて滑り出しました。
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今夜はガラナイトです。

このドレスコードについては、フォーマルのあるなしを事前に旅会社に打診をしました。
「全てカジュアル(コード)です。」と
きっぱり言われ、カジュアル船だし、たった4泊だしそんなもんかなと不審ながら思いました。

後日、別の方に確認すると今度は、
「船に乗らないとはっきりは言えないけれど、少なくとも一回はフォーマルの筈です。」と。

じゃぁ、御大にはやっぱりもう1着ジャケット、私にはワンピースかな。
と一式増やしておいたので、今夜間に合った訳でした。

MSC日本人スタッフ氏、この点について旅会社の認識間違いですね、と。
更に、日本人はフォーマルにしてはラフに過ぎる、と言う意味の事を仰せでした。

幸い、日本人は着物と言う奥の手^^があるので、今後機会があれば持参したいと思います。

我々のテーブルと言えば、皆さまどなたも品の良いいでたち、とても心地よい夜を過ごさせて
頂きました。
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気持ちの華やぐまま、ムールがご縁のNさんご夫妻と、ビンゴゲームにやって来ました。
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結果は・・。
我々2組とも、後2マス残してあえなく終了、と言うのは通常とは大きく違って、なんと
25のマス全てを空けてようやく上がりと言うローカルルール。
「それはないよなぁ」と
男性陣二人してぼやく横から、我々女子二人は応援しつつ茶々を入れつつ。

やがて、会場はダンスステージに転じ、ダンススタッフがお客さんを誘いに会場を回ります。
時に、和装の女性がステージに上がったり、なんと私までお誘い頂いて(驚)。

一旦は躊躇して御大を見れば、にこにこ行っておいで、と。
さすがプロのダンサー、これが実に巧みに軽やかにぐるぐる廻して^^くれるんですね。
1曲がかれこれ長かったけれど、お蔭様でとても楽しくて。

終えて御大始め、Nさん方にも拍手で迎えて頂いて嬉しかった。
なのに御大ったら、1枚たりと画像撮ってくれなかったのね。
「なんでよその男と踊るのを撮るんだ。」って何それ、きっと最初で最後なのに~。^^;

さて明日は、初めてのイタリア上陸です、嬉しいなあ。


# by so429 | 2017-10-30 19:54 | ’17 珊瑚婚クルーズ