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’17年11月まで

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岩合さんの猫に遭った

我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。
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岩合光昭氏の「世界猫歩き」より
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渡航前、録画して一度は観ていた、チンクエテッレの猫を取材した「世界猫歩き」をそっくり忘れてました。

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もう一度見直して、見て来た場所が出てくる毎に一人沸いて居りました。
足元に猫居る~。
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かっわいいなぁ。
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いわしかな?嬉しいね~。
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え?
テロップご覧になれますか?
Lily ちゃんだ・・。
このだいだい色が、飼い主で漁師さん。


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コルニリアのお店で、爆睡してたのがこの Lily さんじゃありませんか!
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時には跳び。
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駆け。
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寛ぎ。
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ね、この耳のくしゃ、って Lily でしょ。

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美しいコルニリアを背負って。
TVの向こう、動く Lily に会えた!^^


# by so429 | 2017-11-09 23:30 | ’17 珊瑚婚クルーズ

そして上陸、帰国へ

我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。                   
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                                   ジェノバの朝
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旅はお仕舞いに向けて:本日のメニュー
・ラゲッジ・タグ届く
・ジェノバ港の朝まだき
・メラビリアではありませんか!
・ジェノバもミラノも、ただ通過・・
・無事に帰り着きました
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ラゲッジ・タグ、我々は赤の2番。
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船旅も最後の夜、お部屋を整理し、今夜の内にラゲッジを部屋の外に出し回収して頂きます。
2.000人からの船客あらば、ラゲッジも2.000個以上。
これを一気に回収、再度我々の手に戻すためには、赤だの緑だの色や数字を駆使して
超絶分類をしていきます。
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7時頃、未だ開けきらないジェノバの朝。

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きらびやかに光纏う大きな客船。
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ジェノバは、船会社MSCの本拠地、同社の船かもしれません。

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近づいて来ました、ひょっとして並んで停泊かしら。
え?
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メラヴィリアですか!
ブロ友さんがつい半月前に乗られた船ですよ、すごい!ここで会えました。
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左のほう舳先上階が、アッパークラスだったブロ友さんのお部屋だったんじゃないかしら。
それにしても、この7月でしたか就航の新造船だけあって、美しいですね。

多分この後、我々のオーケストラ号は西へ、そしてこのメラヴィリア号は南へと双方逆さに
地中海を一周して行きます。
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足元では、次々ラゲッジが引き出されて行きます、手作業なんですね、大変な重労働です。
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みるみる光が差して来ました。
メラヴィリア号とジェノバの街を背中に、船最後の記念写真に納まりました。
こんなバルコニー付のお部屋、最初で最後かもしれません、立ち去り難かったです。


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タグの色毎に召集が掛かり、速やかに下船。
お部屋の辺りを見上げながら、先を急ぎます。
こうして見たら、普通にマンション。^^
我々の赤いタグの集積場に案内され、各自でラゲッジを間違いなく引き取れました。
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さて、漏れなく回収され、バスにてジェノバを出立。
立ち寄るところ一つとてなく、この1枚だけが我々のジェノバです。
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延々高速道路を2時間余り。
もやが降りて、なかなかに幻想的な風景を行きます。
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その幻想も解け。
やがて。
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おぉ~ミラノだぁ、それとわかるのは唯一この表示板だけ。
やがて、ミラノ・マルペンサ空港へ。
ここまで慌てる程ではないまでも結構タイトで、ジェノバにミラノをただ通過。(哀)
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エミレーツ、面白い塗装ですね。
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                             拝借画像

後日調べました。
このアニマル塗装は、野生動物の違法取引を廃絶する啓発活動への協力とか。
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機内は、普通にこんな。
特徴ある制服のCAさん。
この長く曳いたスカーフみたいなのは、お出迎えお見送りの時だけ。
お仕事には支障ありありですね。
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やがて、ドバイ空港。
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往路とほぼ同じ、5時間のトランジットを経て関空、そして名古屋へ。
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関空では。
ご用心~。^^

ながながいつまでも終わらなかったアフター旅行、ようやくエンドマークです。^^ 
ここまでご一緒頂いた皆さま、どうもありがとうございました。

連れ出してくれた御大に、ありがとう。
更に5年、いや10年、もっともっと共に友で供に伴、長く健やかに過ごしましょう。

次回もう一つだけ、コルニリアの猫、Lily のお話を。


# by so429 | 2017-11-08 23:24 | ’17 珊瑚婚クルーズ

俯瞰するなら、ここ

我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。
俯瞰するなら、ここ_d0117217_08364449.jpg
                                  ヴェルナッツァ
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俯瞰するなら、ここ_d0117217_09132571.jpg
5つの村の内、4つまでは海に向かって降りられる、そしてどれも色合いが
すてきにキュートです。

この左のドーム辺りは、TVの岩合さんの「猫歩き」で見たなぁ、とか嬉しかったな。

御大はと言うと、向こうの方で観光客の何人かと記念撮影に納まっている・・、何だ何だ?

「お前も一緒に入れとか言われて。」
「マエストロ、って言われたが何だ?」と御大。
「巨匠って意味、親方とも言うけどね。」^^
誰彼無しにすぐに、親しくなってしまう御大でした。^^
俯瞰するなら、ここ_d0117217_08395446.jpg
反対側から。
入り江なんですけど、すぐに村が迫っていてここにカフェのテラスやらも店開き。

そこをぐるり見渡して・・。
あった!
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この階段。
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頭上に小さく MonteRosso 赤い山、こっち、と。
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ほほ~、そそる階段~。^^
俯瞰するなら、ここ_d0117217_08545653.jpg
抜ければ一気に乾いた風景が広がります。
俯瞰するなら、ここ_d0117217_08560116.jpg
こっちで良し、と。
俯瞰するなら、ここ_d0117217_09003780.jpg
道中、わんとすれ違い。

実は、御大はさっき置いて来た。^^;
番小屋みたいなチェック・ポイントが設けられていて、一旦カードの有る無しを確認される。
無ければいくらか支払うみたい。

そこにベンチがあって、しばらくいい子にしていて頂きましょう。
往復で15分くらいと言い置いて、私は更に行きます。
俯瞰するなら、ここ_d0117217_08364449.jpg
第一遭遇。
画像編集してこれ、ん~、今日はキラキラなお天気とは行かないな。

ここで諦めてもいいけれど、もう少し先に。
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ここだ~。
俯瞰するなら、ここ_d0117217_09530202.jpg
見逃さないか心配だったけれど、ビュースポットなのを、皆様よくご存知。
垣根と、更に人垣もありましたよ。
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この俯瞰がしたかったの。
お天気は仕方ないわね~、もともと曇り予報、雨が降らないだけラッキーな位です。
さて、目的達成後は来た道を戻るだけ。
御大登らなくて良かった、結構急斜面で、人とすれ違う先々で声掛け合ったり励まして頂いたり。
下りの私も、ハードですねえとかファイトとか言ってみる。^^
俯瞰するなら、ここ_d0117217_10351573.jpg
下界へ戻って来ました。
この奥の方、おいでおいでするのを振り切って次へ行こうと思います。
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例のチャーム、ヴェルナッツァの、もう手に入れてます。
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三つ目は、コルニリア。


俯瞰するなら、ここ_d0117217_10482343.jpg
海沿いはこんな感じ。
コルニリアは、唯一村が海上遥か上にあるので、徒歩なりバスなりで上がらなければなりません。
チンクエテッレパスにはバス料金が入ってますので、力をお借りします。
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高いですね。
海辺に親しめないこの村だけは、海側からの遊覧船のアクセスがありません。
今回の我々、遊覧はしていませんが、海側からの眺めも素敵でしょうね。

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秘密めいた路地、そそる心を抑えて行きますショップ。


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・・、とろけるなあ、うちのみゅたに極似。^^
触りまくろうが、いっかな起きないこの子は Lily ちゃん。
商品をお布団にしようが、動じない(それでいいのか?)お店のマダムもすごい。
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お耳の先がくしゃっと、太古の猫みたい。
しかも、Lily はこのお店の子じゃないんです、と。
マダム、この子がうちの子よ~、とスマホを開く、そこへお隣のお店のマダムも
合流して、ウチのも~と猫好き3人できゃきあきゃあやってて、忘れちゃならないチャーム購入。^^
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ほら、この通り。今回は、この3つでお仕舞い。
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3つ目のスタンプ頂きました。
チャーム購入には期限が無いので、またいつかと、ここでも思いを残しておきます。
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因みに、これリリーちゃんのお布団だった5ユーロのシャツ・・、ではなくでも同じお店の。
起きてくれそうもなくてね~。^^
いい思い出になりました。
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ラ スペツィア駅に無事帰って来ました。
帰りのバスチケット握り締め向かうは、湾岸で待つシャトルバスです。


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往路と異なったバス停だったので、危うく降り損ないそうで(往復で違う事は、ままあります。)
ばたばたとご迷惑をお掛けしました。

その後はシャトルバスにも、とんとんと乗り継いでゆったり帰って来ました。

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さて、この日のディナー。
今日は、同卓のN夫妻の奥様“たまちゃん”の、何とお誕生日です!
そもそも、このクルーズ自体がお祝いだったんですね~。

奥様命^^のご主人は、ケーキまであらかじめ依頼、メッセージをカードにしたため、万端遺漏ありません。
スタッフ方もここぞと、盛り上げる盛り上げる。
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我々8名、ありがたくご相伴に預かりました、たまちゃん綺麗で華やかでした!

偶然、我々そしてN夫妻共共々、歳の差が若干ある夫婦同士、更にたまちゃんと私は同い年。
「歳の離れた夫と言うのは、こうやって奥さんに気を使うもんなんだなぁ。」と
やけに深々納得する御大、これは良い傾向ですね。^^
私は内心、次回に期待してるよ、と。
もっとも、こうして連れて来てもらえて、何の不満もありませんよ~。^^

ともあれ、円満なご夫妻を間近にとても気持ちの良い数日でした。
ディナーは今夜が最後、明日はジェノバ上陸、帰国に向かい陸路ミラノへ移動します。

最後に、ヴェルナッツアァのきらきら画像をお借りしました。
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# by so429 | 2017-11-07 23:19 | ’17 珊瑚婚クルーズ

5つの地へ、赤い山へ

我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。
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                                       愛の鍵
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旅は6日目:本日のメニュー
・チンクエテッレ・カード購入
・やって来たのは“赤い山”
・海辺を見やる愛の鍵
・山辺の教会で不思議体験
・こんな所に!
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船と街を結ぶ無料シャトルバス。
今日はここ、ラ・スペツィアの街から電車で“五つの地”の意味の「チンクエテッレ」を巡ります。
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バスを降りたそこでは、観光案内のブースがあちこち展開していて、駅で購入予定だったこの
カードも、
ここで手に入れられました。
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カードは5つの村を電車で自由に行き来ができる事、5つの内このコルニリアだけは、村が高所で駅からはバスか徒歩、そのバスはカードがあれば無料とか、説明もご丁寧です。

ともあれ、その電車に乗るには駅へ行かなきゃ。
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チケット売り場、バスの番線のご案内の後、街に繰り出しました。
お聞きした通り、街のカフェでバスチケットを買いました。(車内では高いんです。)
往路は運転手が手でもぎり、復路は検札機に通す、往復で扱いが違ったのはご愛嬌。
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バスに乗るんでも、とあるマダムが察して下さって、乗るバス停から降りる場所(ラ・スペツイア駅じゃない!)まで教えてくださったり、ご親切がありがたかったこと。^^
しかしマダム、美人さんだったなぁ、ほれぼれでした。
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やって来ました、ラ・スペツィア駅。
みんなが撮ってたので私も。
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オブジェ・赤い組体操。(←ウソ)
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ホーム。<br>
暗いですね、この日の朝は薄曇り。
そもそも旅全般に渉り雨模様と聞いていたので、降らなければそれだけで嬉しい。^^
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刻印機、カードを使う初めに1回だけ通すように説明を受けてました。<br>
忘れないように、がちゃん・・と。
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短い時間ですけど、待ってましたの電車旅。^^
昨日、ディナーをパスして休息を取ったので、御大復活しました~。
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モンテロッソ、赤い山でしょうか、乗車駅から最も離れた村、ここから戻る形で歩き始めます。
・・、の前に。
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各駅の端っこにお手洗いがありました。
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1ユーロを用意したら、御大が気が付きました。
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カード保持者は喜びます。^^
各駅毎に利用して、とても助かりました。
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駅前の狭~い広場。
それもその筈、海岸までが極狭です。
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人の波に乗って、画像、奥に向けて歩く事にしました。
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これ、敷物ごと賃貸しをするらしいんですが、この日は曇天で商売にならないと見てか、そそくさお片づけ中。
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向こうの方・・、天のはしご?
良い兆し。^^
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目を山肌に移すと、そこにはクライミング中の皆様。
数年前、この地が崩落を起こして、この先最後の村の名所の小道が復帰しないままです。
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観光局で、相変わらず閉鎖中と確認しましたが、この辺りも広範囲がワイヤーに覆われて復帰作業中かと
想像しました。
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トンネルを潜れば村の中心、帰りはここから戻ってきました。
我々、海岸沿いに進みました。
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趣ある格子、パノラミック・ウインドウ、だそうです。
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愛の鍵?
本家本元、パリ・セーヌにかかる橋の名所では、重さと景観上問題になって、撤収されましたが・・。
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大分高い所まで来ました。
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海を見守る聖フランチェスコ様を後ろから。
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サン・フランチェスコ教会。
堂内にヴァン・ダイクの絵画、撮影は遠慮しました。

堂内、しばらく座っていると、俄かに眩しくなって驚いて見上げると、天井近くの小窓から私の居るその場所に
スポットの様に光が差して来たんです。
何か、とても温かなありがたいものを頂いた気分、不思議な経験でした。
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桔梗に似たお花に和んだり。
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紅葉始めた蔦の下を行けば。
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人の住まう辺りに。
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壁を行くは、味ある魚。
レストランですね。
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この地で最初で最後に入ったショップで、偶然にも・・!
実は、旅の数ヶ月前、さるブログで、
<5つの村を巡り、村の名前を刻印したチャームを集め、一つのネックレスやブレスレットにする> 
と言うこの企画を知ったものの、step by stepの名前もブログのサイトも忘れてしまい、諦めて
いました。

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まさに、これ。
シルバーが20ユーロ、ブロンズが10ユーロ、ブロンズを求めました。
このショップに行き着けたのは、さては聖フランチェスコさまのお導きかしら。嬉
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駅に戻りましょう。
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わ、晴れ上あがりましたよ、ありがとう聖フランチェスコさま。

続いて次なる地、二つ目のヴェルナッツァへ。


# by so429 | 2017-11-06 23:11 | ’17 珊瑚婚クルーズ

これぞローマ!

我々夫婦、双方に片目片耳塞ぐ事めでたくも35年、珊瑚婚のお祝い旅に行って参りました。
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旅は5日目:本日のメニュー
・チベタベッキアはローマに通ず
・アッピア街道やあい
・街道の女王、見参!
・これが、マイルストーン
・チルコ・マッシモって?
・辛くないアラビアータ
・ここに行かなきゃね
・お買い物セルフツアー
・地中海の入日
・ディナーが始まらない?あ~良かった

お昼を終えれば、我々既に満足域に乗り上げつつあり、最後の名所に向かいます。
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5分も歩けば、全体が見えて来ました。
でも、その前に屯するのは・・。
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ものものしいのは、いずれの都市でも同じでしょうか。
反対側でも睨みを利かせていました。
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南からのアクセスで初めに目にする光景。
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足元。
角が丸~~くなったいにしえの石畳と、右のほう僅かに覗く、密に敷き詰められた時代下った石畳と。
摩滅具合に、脳内では紀元前のローマの老若男女の往来シーン沸々。

北に行きます。
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は?
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何故にざくろ?とは訊きますまい。
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台座にあったお品書き。
何とか言う賞を取ったそうです。
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こんな佇まい。
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隣接するのが、時の執政の場、フォロ・ロマーノ。
この丁度奥に垣間見える辺りが、さっきのマイルストーンの基点地のカンピドリオかと思われます。

・・が、この間が1マイルの1500mかと言うと、実感ではとてもそんな短さとは思えず、
ここはグーグル先生に尋ねたら、丁度その倍の3000m。
ん~、もう少し調べます。

さて、街歩きのその後はお約束のお買い物でしょう。^^
御大は、その界隈を浮遊して貰うとして、私は行きますテルミニ駅。
駅にスーパーが入っていると事前サーチ済み。

そこで、駅と思しい方向へ歩き始めたのですが、方向の確認をと道行くマダムに尋ねると、
「歩くには遠いので、メトロを使った方が・・。」と、強く仰る。
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ご案内に沿って、至近地下鉄「コロッセオ」に没し。
基幹駅のテルミニに来れば、マーケットも見つかり欲するものを掴んで戻りました。

例によって、戦利品おひろめ。
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何は無くとも、イタリアならその名も“キス”を意味すると言うBaci。
帰国後の通販のお土産やさんってば¥1.000/100g、1粒¥160もするもんなの?(驚)
因みに、この駅北のスーパーで¥400/100g、ぼったくってます。!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
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続いて色鮮やかなパスタ、ファルファッレ。
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サラダにトッピングいかがですか~?
又しても、と言うか終始ブランド品皆無の私らしいお買い物終了。
さて、遅刻が無ければ取りこぼし一人とて無く、無事定刻にバス発車。
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コロッセオを横目にこの後再び南下、行きとほぼ同じ道を戻ります。
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同じ門を潜ります。
さっきは、向こうの歩道を歩いてローマに入りました。
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ローマよさようなら。

少しだけ街中ウォッチします。
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北斎の美術展、人気ありますね、パリの美術展でも長蛇の列を見ました。
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信号停車中の車の間を縫うように御用聞き。
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窓やフェンダーミラーのお掃除請負、何組か見ました。
磨いても、お代を受け取る時間があるのかな?
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日没前、船に戻って来ました。
地中海に沈みます~~。
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さて、ディナー、御大はお疲れで自粛、ブッフェで少しだけつまんでくる、と別行動にしました。
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相席の皆様、5分前になってもどなたもいらっしゃいません。
ここでピアフ、出て来ましたよ。
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幸い、ご夫婦一組が来られ、我々3名でディナー開始です。
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大きなテーブル、私一人だったら?
多分、お給仕の人たちが相手して下さったと思います。
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ピアフが、大人気で、
「どこに居たの?」
「パンのお代わりどう?」とか。
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一人はよほど気に入ってくれたのか、どこで買ったの、と。^^

ピアフを交えながら、福岡から参加のご夫妻と歓談。
Nご夫妻ともども、奥様が伸び伸び楽しまれ、時に危なっかしいのを、ご主人がはらはらしと、
しかし目を細めて見ておられる、そんな仲睦まじい姿を窺わせて頂きました。^^

明日も、同じイタリア、ラ・スペツィアへ。
素敵な出会いがありました♪


# by so429 | 2017-11-04 23:05 | ’17 珊瑚婚クルーズ